東京駅(山手線沿線の駅)から価格帯別にお得に往復できる場所と手段を紹介。なお、更新タイミングによっては終了している手段もありますので、必ずリンク元の公式サイトでご確認ください。

1,000円前後で行ける場所と手段

通常料金

東京駅や山手線沿線出発で見た場合、往復1,000円前後の通常料金では都内(ディズニーランド、東京スカイツリー、六本木ヒルズ)や横浜(中華街、山下公園)辺りが移動範囲になります。


お得に往復する手段

都区内パス

東京都区内にあるJRの駅がフリーエリアとなる1日乗車券で、赤羽・西荻窪・蒲田・葛西臨海公園・金町・小岩駅あたりまでが対象範囲です。都内でのショッピングや飲食、美術館や博物館巡りなどに便利です。

東京メトロ24時間券

東京メトロ全9路線に、使用開始から24時間以内であれば乗り降り自由となる切符になります。1日券ではなく24時間券なので、上手く使えば日をまたいでの移動にも便利です。

東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券

東京メトロと都営地下鉄の全路線に乗り降り自由となる乗車券です。東京メトロだけ、または都営地下鉄だけだと行ける範囲に限りがありますが、こちらのチケットなら都内の大体の場所に移動可能です。


都区内パス、東京メトロ24時間券、東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券を使った旅先候補

  • 庭園・公園巡り(浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、六義園、清澄庭園、代々木公園、日比谷公園など)
  • 水族館・美術館・博物館巡り(アクアパーク品川、しながわ水族館、すみだ水族館、サンシャイン水族館、国立新美術館、東京都写真美術館、東京都美術館、国立科学博物館など)
  • 東京タワーやスカイツリーなどの展望施設、上野動物園、エンタメ施設巡り
  • ショッピングや飲食

2,000円前後で行ける場所と手段

通常料金

東京駅や山手線沿線出発で見た場合、往復2,000円前後の通常料金では、鎌倉や千葉市、川越市などが移動範囲になります。


お得に往復する手段

東京フリーきっぷ

都内のJR、地下鉄、都電、都バス、日暮里舎人ライナーの乗り降りが1日自由な切符で、Suicaでも利用可能。1,000円前後で紹介した場所への移動が、交通機関が増えていることでよりスムーズに移動可能です。

西武鉄道 小江戸/川越フリークーポン

都内から川越の西武鉄道での往復料金と、川越での巡回バス、現地で利用できる特典がセットになった商品です。小江戸と呼ばれる街並み、名物の芋を使った料理などがあり、1日楽しめる川越旅行に便利です。

小田急 江ノ島・鎌倉フリーパス

都内から江ノ島・鎌倉方面への往復料金と、鎌倉・江ノ島周辺の交通機関の乗り放題となるフリーパスです。江ノ島・鎌倉は見所が多く1日楽しめますし、フリーパスに現地での割引特典なども付いています。

京成 成田開運きっぷ

京成線各駅と京成成田駅の往復切符、成田山周辺の施設やお店で利用可能な特典が付いている切符になります。都内だと京成上野駅から利用可能なので、成田山観光する際に便利です。

東急 東急線江ノ島 鎌倉フリーパス

田園都市線各駅と中央林間駅往復および中央林間駅と藤沢駅の往復、藤沢駅から片瀬江ノ島駅区間と江ノ電が乗り降り自由なパスです。鎌倉、江ノ島周辺施設の割引や優待もついており、観光利用に便利です。

京急 三浦半島1Day・2Dayきっぷ

京急の主要駅と三浦半島方面の往復切符、三浦半島での京急フリー区間乗車券、対象店舗や施設の優待がセットになった切符です。鎌倉、江ノ島、横須賀、城ヶ崎などの観光スポット巡りに便利です。

宮ヶ瀬ダムハイキングパス

小田急主要駅とダムスポットとして人気の宮ヶ瀬ダムの玄関口である本厚木駅間の往復切符と、本厚木 - 宮ヶ瀬方面のバス指定区間乗り降り自由なパスです。遊覧船やケーブルカーの優待も付いています。

小田急 1日全線フリー乗車券

小田急全線が1日乗り放題となる切符で、新宿、唐木田、小田原、片瀬江ノ島方面全ての駅への移動に利用できます。小田急沿線には見所も多く、観光や食べ歩きなどの際に利用すると便利です。

青春18切符(1回あたりの金額換算

お得に旅する鉄道パスとしてもっとも有名な青春18きっぷは、購入は5回分まとめ払いですが、一回あたりは2,000円少しオーバーになります。1回で日帰りでも静岡や名古屋、長野などが移動範囲に入ります。


3,000円前後で行ける場所と手段

通常料金

東京駅や山手線沿線出発で見た場合、往復3,000円前後の通常料金では小田原市や奥多摩、木更津などが移動範囲になります。


お得に往復する手段

のんびりホリデーSuicaパス

利用できるタイミングが限られていますが、フリーエリア範囲として奥多摩、大月、小田原、土浦、川越、小山方面が入っています。複数箇所を回る場合にコスパがいいパスになっています。

休日おでかけパス

のんびりホリデーSuicaパスとフリーエリア範囲はかなり似ていますが、大きな違いとして特急券を追加購入することで、対象エリア内の新幹線乗車券として活用できる点があります。

西武鉄道 秩父フリーきっぷ

西武線各駅と西武秩父駅までの往復きっぷと、秩父鉄道の一定区間乗り降り自由な権利がセットになっています。秩父周辺施設での割引特典付きです。似たチケットとして「秩父漫遊きっぷ」もあります。


5,000円前後で行ける場所と手段

通常料金

東京駅や山手線沿線出発で見た場合、往復5,000円前後の通常料金では特急など使わなければ熱海・三島や甲府、館山、水戸などが移動範囲になります。


お得に往復する手段

えきねっとトクだ値

えきねっとトクだ値が時々実施する50%OFFのタイミングを狙えば、新幹線や特急利用の往復で宇都宮、那須塩原、軽井沢、松本などへの移動が可能です。30%OFFでもこの金額前後で行ける場所もあります。

三浦半島まるごときっぷ 

京急線往復切符と、一部鉄道・バスのフリー区間がセットになったきっぷです。移動だけでなく、食事と施設利用やお土産に利用できる券が付いています。似たチケットに「みさきまぐろきっぷ」があります。

小田急箱根フリーパス

小田急各駅と小田原までの往復切符、小田原から箱根方面への乗り物のフリーパス、箱根の施設の割引優待がセットになったチケットです。箱根を移動して回る人には便利です。

ジェットスターセール

東京駅-成田空港の最安バスの往復料金込みでも、不定期に実施される割引率の高いセールだと片道1,000〜2,000円ぐらいの時があり、予算を抑えられる場合があります。割引率の高いセールは座席数や利用可能日・時間が限定されていることが多いです。

Peachセール

高割引のセールだと、片道1,000〜2,000円ぐらいの時があり、東京駅-成田空港の最安往復移動料金と合わせても、少ない予算で利用できる場合があります。割引率の高いセールは座席数や利用可能日・時間が限定されていることが多いです。


10,000円前後で行ける場所と手段

通常料金

東京駅や山手線沿線出発で見た場合、往復10,000円前後の通常料金では新幹線や特急利用で宇都宮や軽井沢、三島や新富士などが移動範囲になります。


お得に往復する手段

JR 週末パス

JR東日本が販売する週末パスは期間限定販売ですが、土日祝日の連続する2日利用可能です。移動できるフリーエリアは新庄、酒田、新潟、長野などがあり、新幹線なども特急券を追加購入すれば利用できます。

えきねっとトクだ値

5,000円前後での紹介に続いて登場ですが、50%OFFなら仙台・福島・米沢・山形・新潟などへ往復でき、30%OFFだと那須塩原などが、移動範囲になってきます。

ぷらっとこだま

利用できる新幹線は、チケットのタイトル通り「こだま号」に限定されますが、静岡駅であれば往復可能な金額になります。チケットには1ドリンク引換券も付いています。

ジェットスターセール

5,000円前後でも紹介しましたが、往復10,000円だとセール時期であれば大半の路線を往復することが可能です。セールでない場合も、路線と時期次第では可能な場合もあります。

Peachセール

5,000円前後でもPeachを紹介していますが、こちらだとセール時期を狙えば多くの路線で往復可能になります。ジェットスター同様、路線と時期次第ではセールでない場合でも可能なケースがあります。


20,000円前後で行ける場所と手段

通常料金

東京駅や山手線沿線出発で見た場合、往復20,000円前後の通常料金ではLCCの就航地や新幹線利用で浜松、新潟、米沢、仙台などが移動範囲になります。また、東海汽船を利用すれば、ジェット船を利用して大島、利島、神津島などへ往復が可能です。


お得に往復する手段

えきねっとトクだ値

遠距離の場合、50%OFFであれば新青森駅や秋田駅などJR東日本管内の新幹線駅のほとんどの駅へ往復が可能です。25%OFFまたは30%OFFの場合、盛岡などの往復が可能です。

ぷらっとこだま

ぷらっとこだまプランを利用した場合、新大阪や京都との往復ができます。移動での割引とともに、片道1チケット毎に1ドリンク券が付いてきます。

EXサービス(スマートEXサービス、EX早特、EX早特、EX予約サービス)

この価格帯だと通常料金、EXサービス系どちらも博多-鹿児島(この区間内の他駅含む)が往復可能なサービスです。高割引率ではないものの、少しでも安く上げるのに便利です。

ANA Super Value / ANAにキュン等

予約時期が早いほど割引率が高くなるプランで、割引率が高い時期に申し込めば、路線によっては往復可能です。また、ANAはタイムセールや毎月29日にANAにキュンというキャンペーンでも割引があります。

JAL 先得

ANAのSuper Vaueと同じく、予約時期が早いほど割引率が高くなるプランで、路線によっては往復可能です。先得以外にも、不定期でかなりお得なタイムセールが実施されることがあります。

スカイマーク たす得 / いま得

スカイマークの割引プランで、販売される搭乗便や座席数などが限定されますが、その分安く購入することができます。羽田から鹿児島や新千歳などはタイミングが合えば往復可能です。

スターフライヤー そら旅

スターフライヤーが提供する早期予約での割引が受けられるサービスで、予約時期・利用時期・路線によっては往復可能です。

Air Do スペシャル

Air Doが提供する早期購入することで高割引を受けられるサービスで、条件があえば往復することも可能です。

ジェットスター / Peach

20,000円前後より安いところでも紹介していますが、こちらの金額帯であれば一部の時期を除けば、通常販売されているプランの中で就航している場所への往復が可能かと思います。

ソラシドエア バーゲンシリーズ

ソラシドエアが提供する早期購入で割引率が高くなるサービスです。路線によって割引率が変わるため、一部路線にはなりますが、条件があえば往復することが可能な場合があります。


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